体幹を鍛えよう「バランスボールを活用しよう」
写真は自宅での活用状況です。
運動をしよう『日々の生活の中で階段を上ろう』
階段上り下りによる効果
気持ちを切り替えよう
日常に運動を取り入れよう
お芝居をみよう『髑髏城の七人-修羅 天魔』観ました
劇団☆新幹線の公演『髑髏城の七人』を観てきました。
今回は天海祐希さんが主演ということで初天海さんを楽しみに行ってきました。
(出典)TBSHP
場所は江東区にあるステージアラウンドで、ステージが360度回転する劇場で有名ですね。
初めて行きましたがまさに新感覚の劇場といった感じでした。
前方にステージとスクリーンがあり、場面が変わる時はスクリーンが閉じ、映像が流れます。
そのまま回っている感覚があり、新たなステージが目の前に広がるといった感じでストーリーは続いていきます。
(出典)okamuraHP
ストーリは1幕、2幕に分かれており、間に休憩をはさみますがトータル3時間40分の長篇となります。
話は長いですが、見る価値はあると思いました。非常に面白かったです。
やはり超人気劇団 + 一流俳優さんというだけあって迫力がすごい。
ぜひ一度観る価値はあると思いました。
なお、HPはこちらになります。
http://www.tbs.co.jp/stagearound/shuratenma/gallery/
運動をしよう「体幹トレーニングをやってみよう」
皆さんこんにちは。
ダイエットを目的として最近体幹トレーニングを始めました。
せっかくなので今回は体幹トレーニングについて調べてみました。
体幹とは
体幹とは身体の幹の部分とのことです。
人間の手足と頭を除いた胴体部分を、大まかに『体幹』と言うそうです。
つまり、体幹トレーニングは胴体部分のトレーニングになるのですね。
体幹の役割としては、
①内臓を所定の場所に収める
②体を支える
③体を動かす
というのがあるそうです。
どれもとても大切ですね。
そんな大切な役割を持っていますが、普段から鍛えている方は少ないのではないでしょうか?
どうやって鍛えるの?
腕や足は鍛えるイメージはしやすいですが、胴体はどうやってやるの?となりますね。
なかなか普段の生活の中では意識しづらいですが、体幹トレーニングも様々なやり方が紹介されています。
私はその道の人ではありませんので、自分なりに本やネットで調べたやり方になります。
いくつか紹介したいと思います。
参考になるのはこちらのサイトになります。
●~体幹トレーニングメニュー、オススメ5選~
http://www.fitnessjunkie.jp/archives/295
私が実践しているのは3種類のトレーニングを1分×5セットで5分間になります。
①プランクを1分間
15秒やって5秒休むのを3セット(1分間)行います。
②サイドプランクを左右1分ずつ
これも15秒やって5秒休むのを3セット(1分間×左右)
15秒やって5秒休むのを左右それぞれ1分ずつ行います。
③ダイアゴナルを左右1分ずつ
これは1分間で左右手足を入れ替えてやります(左右で2分間)。
ここまでで5分間になります。
私の場合、キッチンタイマーでカウントアップで計りながらやっています。
きっちり5分で終了なので分かりやすいですね。
たった5分だけど侮ってはいけません。
結構プルプルきます。ぜひ1度お試しください。
補助ツールを使って普段の生活に取り込もう
他にも補助ツールを使って鍛えるやり方もあります。
・バランスボール
乗るだけで体幹が鍛えられます。
私はデスクワークをする時やテレビを見る時に利用しています。
・ストレッチポール
ストレッチポールはストレッチにも活用できますが体幹を鍛えることにも活用できる便利なツールです。
背中に敷いて寝るだけでもバランスが取りづらくなりますので体幹に効きます。
他にもネット上にも様々な活用方法が紹介されています。
最後に
体幹トレーニングと聞くとスポーツ選手を私はイメージしていましたが、実際は普段の生活においても非常に活用できると知りました。
そして、それは大きな器具を購入したりジムに行ったりする必要はなく、ちょっとした隙間時間にもできます。
1日5分、テレビを見ている時間やネットを見ている時間を体幹トレーニングの時間に変えてみてはいかがでしょうか。
きっと長い目で見たときに大きな効果があると思います。
私もまだ始めたばかりですが、今後も続けていきたいと思います。
本を読もう!その2『頭に来てもアホとは戦うな!』
「頭にきてもアホとは戦うな!」を最近読みました。
テレビで紹介されていたのですが面白かったのでご紹介します。
概要
(著者)田村耕太郎
日本戦略情報支援機構代表取締役、国立シンガポール大学リー・クワンユー公共政策大学院兼任教授
(概要)
目次は、
第1章:アホと戦うのは人生の無駄
第2章:臆病者のための戦略的コミュニケーションのススメ
第3章:どんな強者でも味方にする"人たらし"の技術
第4章:権力と評価の密接な関係
第5章:他人の目を気にするな
最終章:アホとではなく自分と戦え
となっています。
著者は元政治家だったとのことで、政治家時代に自身が経験された内容が中心となっています。
アホと戦うことで得られるものが何かを考えた時に、本当に戦う必要があるのかを考えさせてくれます。
ここでいうアホとは、「あなたがわざわざ戦ったり悩んだりする価値のない人」のことを指します。
会社の上司や、自分の周りにいる人で、自分に影響を、及ぼす人を想定すると良いと思います。
本から得た学び
・アホな人は確実にいる中で、いかに戦わない選択をするか
アホな人と戦うことで自分にとってのメリットがどれだけあるかというとほとんどないとのことでした。まず心がけることはそういった人と関わりをできるだけ持たないことになります。
もし関わりがある場合はできる限り最小限になるよう意識しましょう。
・そうは言っても身近な所にアホな人がいた場合はどうするの?
相手がどんな時にどんな反応をするかを見極めることが大切だということでした。メンツより実利を取りなさいということです。
それでも相手が絡んできてカッとなったら、、アンガーマネジメントを活用しましょう。本の中では幽体離脱と表現されていましたが、意識を自分に集中させて冷静になりましょう。
・事を成すために必要なスキルは相手の心を見抜く力である
相手の気持ちを動かす為には相手の気持ちを理解する必要があります。相手の気持ちを理解することができれば例えアホな人であっても戦う必要はなくなります。その為には相手の気持ちを考えることが必要です。
ちなみに本の中では「非難するな・認めよ・相手の欲しがるものを理解せよ(デール・カーネギー)」を推奨していました。
・ストレスの多い人は何事にも過剰に期待している人
「人生はそもそも理不尽なもの」ということが理解できていれば、そもそもストレスは大きく減らせるということでした。過剰に期待しているからこそそのギャップにストレスが生じてしまいます。
理不尽なこともあると理解することが大事なんですね。
・それでも一度はアホな人と戦うこと
アホな人と戦わないことが書かれている本ですが、それでも一度は戦った方が良いということでした。何事においても一度経験してみるということが大事なんですね。
戦ったことがない(=0)とある(=1)の差は大きいですね。戦い方を理解した上で、一度戦ってみましょう。
・人生の主役は自分自身
人に振り回されること=他人の人生を生きていることと考えると、自分の人生なのにもったいない気がします。1度しかない人生、他人の為に生きていませんか?もちろん、必要な時もあるでしょう。でもそれは本当にあなたしかできませんか?
死ぬ時に自分の人生生きていなかったなと後悔してももうどうしようもできません。ちゃんと自分の人生を生きているか、時々振り返るようにしましょう。
個人評価
・読みやすさ、量について
非常に読みやすかったです。
私はキンドルで購入し読みました。
・学びを活かせるか
考え方について学べることは多かったです。
実際にアホな方(理不尽な方)が周囲にいる方にはおススメです。
・オススメ度
話題になる本だけあると思いました。
面白さ、考えさせられ度、気付きどれもたくさんありました。
個人評価としては星★★★★★です。
※個人評価
★1つ→オススメできない
★2つ→あまりオススメできない
★3つ→個人で楽しむ分には良い
★4つ→オススメできます
★5つ→ぜひ読んだ方が良い
(参考)頭に来てもアホとは戦うな!
https://goo.gl/HVE9rQ
「プチ断食(間食断ち)してみよう」
始めたきっかけ
プチ断食とは(個人定義)
効果(3週間経過時点)
「国技としての相撲について思うこと」
日本の伝統とは?
最近相撲の話題がテレビを賑わせていますね。相撲の話題といっても、相撲が盛り上がっているというのではなく、暴力事件やセクハラ問題、そして最近では人命救助についてニュースで騒がれています。
特に最近の、人命救助で土俵に上がった女性に「降りなさい」と言ったのは衝撃でした。アナウンスだけでなく、その後に大量の塩が撒かれたのも海外でも話題になっています。
最近の一連の流れを見ていると、もはや相撲は国技ではなく「村技」ぐらいではないかと考えます。男性だけ、人命よりも伝統を重んじる国技って何でしょうか。こうしたところから見直していくべきだと考えました。
なぜ相撲は女人禁制?
そもそもなぜ相撲は女人禁制なのでしょうか?土俵が女人禁制の理由としては「女性は穢れている」という概念があるからだそうです。
具体的には、
・女性には生理があり、出血を禁忌する考え方にそぐわない為
・女性は男性を惑わすという考えがある
ということでした。
個人的には、何か根拠があるというより、単なるこじつけにしか思えません。
調べてみると、今回以外に過去にも太田房江大阪府知事(当時)や森山真弓官房長官(当時)が土俵で表彰杯を授与したいと申し出たが、いずれも拒絶されたということがあるそうです。
さらについ2日前(4月6日)にも兵庫県宝塚市の女性の市長が市内で行われる大相撲の春巡業で、土俵の上であいさつしたいと日本相撲協会側に申し出て、断られたということがあったそうです。理由は「伝統に配慮してもらいたい」とのことだそうです。
後世に伝えるべきものと後世の為に変えるべきものがあると思います。変えるべきものは変えるといった姿勢が必要ではないでしょうか。
国際的には相撲は女人禁制ではない
皆さんは国際相撲連盟をご存知でしょうか?(私は知りませんでした)。
以下が国際相撲連盟についての記述です。
日本相撲連盟が日本相撲をスポーツをとして広めようとした際に、国際的なアマチュア相撲の団体として創設したものである。 またオリンピックへの相撲の参加を目指して作られたという意図もある。
(参考:ウィキペディア)
この中の活動としては、世界相撲選手権大会および世界女子相撲選手権大会を主催しているそうです。
あれ?世界女子相撲大会?ということは世界的には女性も相撲競技の選手として認められているということになります。女人禁制は日本の相撲だけなんですね。
今後の方向性について(提案)
冒頭にも書きましたが、最近の日本の相撲については疑問に感じざるを得ないことが多くあります。相撲は日本の国技という扱いになっており、国を代表するスポーツです。
また、2014年からは公益法人にも指定され、税制状優遇を受けています。
「公益財団法人とは、営利を目的としない一般財団法人のうち、非常に厳しい審査を経て“公益性”が認められた法人」を言います。最大の特徴は、大きな税制上の優遇措置を受けられることです。特に、公益を目的とする事業は非課税となっています。
こうした立場である以上、中での不祥事は許されるものではないと考えます。また、差別にあたる現在の考え方も見直すべきではないでしょうか。
今後の目指す方向性(案)としては、
・徹底した情報開示による透明性
・女性差別とも捉えられかねない体質の改善
・協会をはじめとした日本相撲関係者への教育(意識改革)
が必要ではないかと思います。
国技というからには世界に胸を張れるスポーツになってもらいたい!と心から願います。
(参考)
・人命救助も「女性下りて」 土俵はなぜ女人禁制になったか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/226642
日刊ゲンダイ(2018年4月6日記事)
・女性市長 土俵上のあいさつ断られる 兵庫 宝塚
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180406/k10011392591000.html
NHK NEWS WEB(2018年4月6日記事)