美術館に行こう「荒木飛呂彦展に行ってきました」

前回に引き続き美術館に行こうシリーズです。
今回も国立新美術館に行ってきました。目的は「荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋」になります。

 

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概要

荒木飛呂彦先生は少年ジャンプを読んでいる(いた?)方にはおなじみ「ジョジョの奇妙な冒険」の作者です。
今回はジョジョの奇妙な冒険生誕30周年ということで記念としての展示会でした。

 

最初は前回国立新美術館を訪れた際に開催を知り、行こうと思ったのですが、チケットを前もって購入しておく必要があり、当日券も売り切れだった為に行けませんでした。
今回はしっかりと事前に予約を行い、入ってきました。

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(写真)入り口の看板

 

ちなみに入場チケットは2時間おきになっています。
中に入ってからの時間制約はありませんでした。概ね2時間あれば見終わるでしょということですかね。
実際に私は10時入館チケットをもって、到着したのが10時40分!ぐらいだったのですが、その段階でまだ全員入っておらず少しずつ入場している状態でした。

中の状況


訪れたのが金曜だったのですが、予想に反して人が多く、各作品の前には人だかりができている状態でした。
各テーマごとに展示物があり、一部写真撮影OKでした。その時撮った写真がこれです。

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(写真)店内展示物(撮影OK)


展示物を見た後はお土産コーナーでしたが、その場で購入するのではなく、お土産一覧を見た後に申し込み用紙に希望の商品を記入(番号にチェック)して別の部屋で購入となります。
そして全て販売している訳ではなく、既に売り切れ商品も多数ありました。希望される方はお早めに行かれた方が良いですよ!

 

私が購入したのはクリアファイル(×8個)と記念本とタオルとTシャツでした。
結構買っていますね。。

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(写真)購入アイテム

展示物


テーマが5つありました。
「宿命の星因縁の血」「スタンド使いはひかれ合う」「JoJo's Design」「ハイ・ヴォルテージ」「裏切り者はここにいる」となります。
各テーマごとに原画や展示物があり、それぞれ楽しむことができます。

 

今回の展示会用に書き下ろした作品もあり、ジョジョファンにはたまらない空間になっています。
初代ジョジョから最新作まで、知っている作品も知らない作品も楽しむことができますよ。

 

時間はじっくり見ると2時間、早く見ると1時間ぐらいでしょうか。
私は1時間ちょっとで見終わりましたが、十分楽しめました。

なお、音声ガイド(有料)を借りることができ、音声ガイドでは荒木飛呂彦先生とナレーターの方が解説をしてくれます。


見るだけよりも音声で解説があった方が理解が進むのでお勧めです。

展示会は10月1日まで開催されているようですので、興味ある方はぜひ行かれてみてください。

 

展示会の案内はこちらです。
http://jojoex-2018.com/